行事を通して育っていく子どもたち

 日の入りが早くなり朝晩が冷え込んできました。園庭には花芽の房がついたビワの枝が昨年に比べて少ないですが何本かあり、来年の実りが期待できそうです。大人の拳くらいの夏ミカンの実が昨年に続き今年も1個。また、今年は、サツマイモ畑は、農協の指導により土壌改良しましたが、今年の夏の天候が思わしくなかったのでサツマイモのでき具合が心配です。園庭では落ち葉掃きをしているそばから色づいた葉が次々と散り、木々に囲まれた本園の晩秋の豊かな彩りになってきました。

 さて、21日が雨のために28日に延期になった運動会。市内の小中学校の学校公開と重なってどうしようかと迷われた保護者の方も多かったかと思います。初めに配ったプログラム通り行いました。今年は創立50周年ということで全員で鈴割をしました。そして、かけっこでは年少、年中共に真っ直ぐゴールテープに向かって元気いっぱい走り切りました。年長のリレーでは一人一人がバトンを受け継ぎ、長いトラックを精一杯走り、会場全体を盛り上げてくれました。年少の遊戯は、半年間の幼稚園生活における集団での保育の成果が一人一人の演技の中に表現されていました。特に、運動会の練習を始めてからの成長が著しく感じられました。年中のパラバルーンではゆっくりとした音楽ではリズムを合わせるために声を掛け工夫してパラバルーンのいろいろな技を心を合わせて表現しました。年長の組体操では一人一人の基本の運動から2人、3人...と人数を増やし、最後は全員で子ども同士が互いに力を合わせ支え合いながら立派に演じていました。年長の鼓笛では1学期から自分で選んだ楽器を担任の指導の下に繰り返し練習を重ね、本番の演奏では一人一人が上達した姿を披露しました。遊戯や組体操などでは整列の向きや列の移動などで保護者にお子さんを見やすいように各学年で配慮しました。運動会の演目を練習する過程で、子どもたちの意欲や集団の中での成長は、一人一人に育ちの違いはありますが皆伸びていました。

 本園の運動会は、東京学芸大学附属特別支援学校のご厚意でグラウンド利用の便宜を図っていただきました。また、準備等では保護者の皆様のお力に支えられています。リヤカー6台分のたくさんの荷物を、当日の朝、係のお父様方がグラウンドに運んでくださり、テントの設営、本部作り、くい打ち等々手際よくしてくだり早々と準備できました。(係の方にはお礼の意味で今年も優先的に席をとっていただきました。) また、係のお母様方にも園児のお世話をしていただきました。準備ばかりでなく運動会終了後の後片付けも係の皆様方が迅速にしてくださいました。ありがとうございました。

 最後に、運動会のアンケートにご協力いただきありがとうございました。寄せられたご意見等については検討させていただきます。今月は、ポンプ車写生会、サツマイモ掘り、焼きイモパーティー、クラス別懇談会、発表会予行などたくさんの行事があります。これらの行事を通して子どもたちの育ちを一層支援していきたいと考えています。

 

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ビワの実 ザクロの実
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東京学芸大学附属特別支援学校の木に止まってる2羽のコサギ(10月の後半)