新しい環境に慣れてきましたが・・・


 青空が高く感じられる5月。4月末の3連休から2日登園して4連休。登園に慣れてきた年少の子どもたちの中には登園しぶりをするお子さんも出てくることがあります。焦らずに子どもの気持ちに沿いながら関わっていくことにしましょう。

 園庭のフジの花も例年よりも早く咲き始め盛りを過ぎましたが、代わって白や朱色、紫のサツキやツツジの花が咲き始めました。プランターに植えてあるイチゴの花が咲き、実り始めています。ウメやビワの実も大きくなってきました。園の竹林ではタケノコがぐっと高く伸びてきました。この竹の素晴らしい生命力のように子どもたちが成長の節目を作り、一人一人のよさを引き出し伸ばしていきたいものです。色とりどりの花色から緑の若葉に変わっていく5月の生命感溢れる自然の素晴らしさに包まれた園庭いっぱいに、新しい学年の生活にも慣れてきた子どもたちの歓声が広がっています。

 さて、入園式から1か月近くが経ち、年少を始め新入園の子どもたちの登園時の姿では自分から「おはようございます。」と言う元気な声が年長・年中は勿論、年少の沢山の子どもたちからも聞こえてきています。そして、3週目からの年長児のお迎えのお手伝いが始まると、年少・中の子どもたちは、門から年長児と手をつないで仲良く保育室に向かっています。中には、「自分一人で行く。」という年少の子どもの姿も。年長児にとってはお兄さん、お姉さんになったという誇らしさを感じ、年長になったという自覚が生まれてきているように思えます。まだ、親と離れがたい子どもも見られますが、親がどう子離れするかが大切なことです。

 最後になりますが、29年度の歯科健診の集計結果が多摩小平保健所から届きましたので紹介します。下の表にある通り、本園の「むし歯のない子どもの割合」は、年中組(現年長組)を除いて多摩小平保健所管内5市の結果を下回っており、「一人平均むし歯本数」や「むし歯の未処置者率」は、年中組を除いて上回っているという結果となっています。5市全体としては、むし歯のない子どもの割合(乳歯)は年齢が上がるに従って減少しています。むし歯は、食べ物の種類や食べ方などの食生活に起因する疾患であり、生活リズムなどの生活環境全般にかかわる疾患でもあるので歯科保健と共に食育についても考えていくことが大切でしょう。6月には歯科健診があります。結果をご覧になりむし歯のある方は早いうちに治療をしてください。特に、本園ではむし歯の未処置者数の割合は年中(現年長)が少なくて素晴らしいですが、他の学年は平均を上回っていますので・・・。

(平成29年度)

年   齢

年 少(3歳)26名

年 中(4歳)45名

年 長(5歳)37名

内   容 むし歯のない子どもの割合 1人平均むし歯本数 むし歯の未処置者数 むし歯のない子どもの割合 1人平均むし歯本数 むし歯の未処置者数 むし歯のない子どもの割合 1人平均むし歯本数 むし歯の未処置者数
豊島なでしこ
       幼稚園  
76.9

0.5

15.4 %

88.9

0.3

2.2

67.6

1.7

24.3

多摩小平保健所(5市) 17,022 87.4

0.4

10.3 %

76.7

0.8

17.2

68.4

1.2

20.7

 

R0011637