災害に備えての準備を


  今年は、8月になると雨の日が続き、時折、ゲリラ豪雨もありましたが、昨年、近くの遺跡公園横の西武線法面が崩れたというような被害はありませんでした。幼稚園では線路側の桜の木の周りに沢山の穴があいており、アブラゼミの脱け殻が桜の木の葉や幹に付いており、たくさんの蝉が羽化した跡が今年も見られました。預かりの子どもたちがその脱け殻拾いに熱中し、ビニル袋いっぱいに集めていた時期もありました。百日紅の枝先には紅色の花が房になって垂れ下がるように咲いています。畑のサツマイモは、順調に育っているように見えますが、20日間以上続いた長雨での日照不足が収穫に影響するのではないかと気になるところです。しかし、これからの天候の回復を願い、今年こそ充実した秋の実りがあることを期待しています。

 今夏には園児用正門の改修工事を行い、預かり保育で来られた皆様にはご不便をおかけしました。また、年中・年長児が利用している靴箱の反対側の壁一面に、森の中で可愛らしい動物が楽しんでいる様子の壁画を描いていただきました。ご覧になってください。

 5日の「お父さんと遊ぼう」ではたくさんのお父さん方にお子さんと一緒に登園し、活動を楽しんでいただきました。今年は、各学年で親子での工作やゲームなどでの交流を、ホールに全員が集まっての全体交流を行いました。そこではお父さん方の特技をみんなで楽しみました。例年のことながら参加してくださったお父さん方にお礼申し上げるとともに、各家庭のご協力にも感謝いたします。

 夏休み後半の夏季保育では8月のお誕生会を行い、久々に会った友達と10人の誕生日を迎えた子どもたちのお祝いをしました。久し振りに登園して正門であいさつする子どもたちの声や仕草に成長を感じました。そして、年長の子どもたちは、8月27日(日)に永倉先生が主宰されているリトミック研修会に出演し、全国から来られたたくさんの先生方の前で立派にリトミックを披露してくれました。素晴らしかったです。引率してくださった保護者の皆様にお礼申し上げます。

 さて、9月1日は防災の日です。1923(大正12)年9月1日に起きた関東大震災にちなんで、また台風などの災害への備えを怠らないようにとの戒めも込められて58年程前に制定されたものです。本園では5日に緊急災害時の『引取訓練』を行います。関東大震災が起こってからすでに90年以上経ちますが、今回の防災訓練では立川断層帯の直下型地震を想定してのものです。緊急災害時にはお子様の安全を幼稚園で確保しますが、最終的には保護者の方にお子様を確実に引き渡すことになります。今回も東日本大震災時の連絡状況を基に、一斉メール送信を活用して円滑に幼稚園から皆様に連絡すること。保護者の皆様が交通機関等を使えないことを想定しながら個々に対応していくことが訓練のねらいです。幼稚園では指定されている引取者が来られるまでお子様を確実にお預かりしています。1年に1回のこの機会に各ご家庭で緊急時の避難場所や引取方法について改めて確認しておくことが大切でしょう。

 最後になりますが、2学期は、ダイコンの種まき、創立50周年記念式典、運動会、遠足、芋掘り、焼き芋パーティー、発表会、ダイコン掘り、豚汁パーティーなど様々な体験を通して学んでいく行事が盛りだくさんあります。教職員一同、新たな気持ちで2学期を迎えます。どうぞよろしくお願いします。



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