日々の継続と過程を大切に

 子どもたち一人一人が鉢やプランターに植えた球根の芽は、寒さに打ち勝って土から顔を出してきました。また、花の少ない冬に咲いていた芝生の山にあるロウバイのクリーム色の花や紅梅の八重の花も満開を過ぎました。朝、子どもたちを迎えていると、正門前のサクラやモミジの小枝には目の周りが白いメジロや灰色の体のヒヨドリがやってきて止まり、枝々を飛び回り、写真のように可愛らしい姿を見ています。そんな中で全国的にインフルエンザの流行を迎え、本園でもインフルエンザにより年長の2クラスが学級閉鎖になりました。子どもたちがインフルエンザにかからないために日々のうがいや手洗い等の励行を園でもご家庭でも進めていきましょう。


 さて、先月11日(木)に行われた「餅つき」には係のお父さんお母さんのお手伝いをいただきありがとうございました。今年は17㎏のもち米をつきました。年少の子どもたちからお父さんと一緒に杵を両手で持ち、「ヨイショッー! 」の掛け声と共に振り下ろしていました。つき上がったお餅をお母さん方が手早く小さく千切り、おかか醤油ときな粉をつけてお盆に盛ってくださいました。保育室では先生がお弁当箱に配ってくれた2種類のお餅を、子どもたちは何度も何度もお代わりをしていました。子どもたちにつきたてのお餅の美味しさをお腹いっぱい味わってもらう行事をこれからも大切にしていきたいと思います。

 10日にはリトミック参観があります。日常、担任が指導をしていく中で学期1回、永倉先生から直接のご指導があり、年度のまとめとしてこの時期にリトミック参観を行っています。年少組ではリトミックが始まる前に永倉先生から「なぜ天野式リトミックなのか」「子どものどんな力を引き出していくのか」等々についてのお話があると思いますので5分前には着席していただければと思います。年少から年中へ、年中から年長への段差は大きいです。学年が上がるにつれて様々な音やリズムの変化と体の動きとが見事に一体化し、子どもたち一人一人の集中力や敏捷性などの素晴らしさに感心させられると共に継続することの大切さを実感します。当日は、お子さんのリトミックをご覧になり、リトミックを頑張っているお子さんの姿を具体的にしっかりと褒めていただきたいと思います。

 最後に、来月には作品展を控えています。今年は、年長児が発表会で取り上げた「エルマーのぼうけん」をテーマに、一人一人がイメージを膨らませて学年単独や学年共同での制作に取り掛かります。当日まで年長組を中心に制作活動をしていきます。この制作過程を大切にすることが子どもたちの創造性を育てていくものと考えています。どのような取組が行われるか楽しみにしていてください。

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園にある木々の枝を

  飛び回っているメジロヒヨドリ
 
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