12月7日の本番に向けて、11月27日に無事、予行を実施しました。この日は、園児全員が客席に座り、お互いに劇を見合いました。本番通りの衣装や舞台設定で、どの学年も力いっぱいの演技を見せてくれました。年少さんは、お客様がいたので、とても張り切って、今までで最高の出来ばえでした!年長さんは、逆にちょっと緊張気味でしたが、年少さん、年中さんが、楽しんで見てくれました。保護者の皆様には、本番をお楽しみいただきたいので、衣装を着ける前の練習風景をお届けします。
年少さん:初めての発表会。お話の流れや歌、せりふ、立ち位置など、覚えることがた~~くさん。でも、毎日少しずつ、かんたんなお面をつけての「なりきり遊び」や「お歌」を楽しみながら、劇を創っていきました。子ども達がわかりやすいように、バルバルさんのはさみや動物が座る椅子は、色で区別できるように工夫しています。自分の使うものや場所を色で覚えました。
年中さん:お話をしっかり聞ける学年です。初めて舞台で練習した時も、先生のお話をよく聞いて、自分達の立ち位置や動きをいっしょうけんめい練習していました。劇がある程度できあがった11月29日、場面ごとにお互いに見合い、せりふや歌がよく聞こえるか、アドバイスし合いました。あたたかい気持ちで見合うことができるので、お友達に向かって、舞台の上でのびのびと演じていました。
年長さん:元気いっぱいエネルギッシュな子ども達です。せりふの言い方や動きも自分達で考えました。せりふチェックカードを使って、いろいろな先生に聞いてもらい、シールやハンコをいただいて励みにしてきました。大道具・小道具も自分達で作ったものがあります。劇の途中の大道具の転換も自分達で行います。一人一人の役割をしっかり果たして、ステキな劇をつくりあげました。どうぞお楽しみに!!
合奏・合唱(年長・年中):12月2日に全学年がホールの客席に座り、お互いに見合いました。年少さんは上の学年の演奏を聞いて楽しみました。「心をこめて演奏し、聞いてくださるお客様に気持ちを届けよう。」を大切にして、指導してきました。子ども達の輝く姿をぜひ、ご覧ください!!