今日は、黒目川が氾濫して洪水が起きたため、ホールの3階に逃げるという想定です。子どもたちには予告なしで、ホールに集まって自由に遊んでいました。突然、担当の先生がホイッスルを鳴らします。「何かが起きたのでお話聞いて!」の合図です。みんなその場に止まって、すぐに静かになることができました。お話を聞く態度が身に付いているのはリトミックの成果です。
クラスカラーの旗を先頭に、素早くクラスごとに並んで、3階に移動します。3階の廊下で人数確認、全員の無事を確認しました。確認後、講評をするために、再度ホールに集まりました。
「お・か・し・も・ち」の合言葉を確認し、東日本大震災の津波のお話を少ししました。命を守るために高いところへ逃げること、『いのちのおかわりは、ありません』をまとめとして伝えました。しっかりお話を聞いてくれる子どもたち、今月もハナマルの避難訓練でした。