園長室から(30年度)1 印刷
1月8日(火)

 3学期が始まりました。9時。正門には十数人の子どもたちが登園していました。「おはようございます」 子どもたちの元気いっぱいの声に「おはようございます」と答えると保育室に足早に向かていきました。年少の子どもたちが先生と挨拶をして話をしている姿が見られました。
 保護者会に向かう時にクラスに立ち寄っていきました。年少組では友達と関わりながら隅の方にかたまりながら遊んでいる姿がありました。年中組ではチューリップの鉢に水やりをしている子どもたちがいました。「土が乾いているのでお水を上げているの」と答えていました。年長組の数人の子どもたちは、屋上のトランポリンで気持ちよさそうに跳びはねている姿がありました。部屋ではピアノを弾いたり、数人のグループで思い思いの遊びをしていました。
 始業式の入場を待っている年少の子どもたちに「すごい。かっこいいね。お母さんたちにかっこいい姿を見せようか」と声をかけると、みんなの表情がキリッとしました。その姿から「成長しているなぁ」と実感しました。

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 「子どもは風の子」と言われていますが、今朝の子どもたち、特に年少の子どもたちは、まさに「風の子」でした。身支度を整えるとみんな園庭に出てフラフープ、ブランコ、砂遊びなど好きな遊びを至る所で楽しんでいました。
 年中組は、子どもたちが保育室に5か所くらいに分かれて遊んでいました。お弁当作りをしている子たち、色ビニル袋、折り紙や紙テープなどを使って衣装や飾りを作り、身に付け、更に工夫して作っている子たちが目に入ってきました。
 年長組は、半分以上の子どもたちが保育室で思い思いの遊びをしていました。色紙を溶かして作ったジュースをペットボトルに入れてずらりと並べて遊んでいる子たちに声をかけると、「これは、カルピス、」「これは、ソーダ―水」などと説明してくれました。スズランテープの片方を床にセロハンテープで留め、長い紐を編んでいる子どもたちがいました。凧揚げに使う紐を作っているとのことです。
 そして、年少組では明日の「おもちつき」の練習をし、その後に、凧作りをしていました。作り終えた子どもたちは、みんなで風が強く吹く園庭に出て、走り回りながら凧揚げを楽しんでいました。

1月10日(木)

 今朝の寒さで池には薄く氷が張っていました。今日は、お父さん、お母さん方のお手伝いを頂いておもちつきをしました。
 8時40分ごろから準備を始め、9時40分ごろからもち米の一段目が蒸し上がったのでお父さん方が餅つきを始めました。初めから杵でつくのではなく、米粒が見えなくなるまで杵で押しつぶしていきます。これでお餅が8割位できたことになります。最後に杵を振り上げていわゆる餅つきをします。
 子どもたちも年少組から順番にお父さん方がつきあげたお餅を子ども用の杵を持ってついていきました。子どもたちは、伝統的な「持ち付き」という行事を体験しました。
 その後、保育室でつきあがったお餅を食べました。何回も何回もお代わりをしていた子どもたちです。今年は、18kgのもち米をつきました。
 お忙しい中、お手伝いをしてくださったお父さん方、お母さん方、ありがとうございました。

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 IMG 1431  IMG 1362  IMG 1327 1月11日(金)

 今朝も池には氷が張っていました。先生と一緒に氷を見ている年少の子どもたちもいました。
 年少組は、子どもたちが揃ったところでホールに行きリトミックをしました。中川先生がピアノを弾きながら踊りやリズム打ちのポイントを押さえて指導していました。子どもたちがリトミックをする姿を見ると、「ずいぶん上達したなぁ」と思いました。その後、保育室に戻ると折り紙制作で「雪だるま」を折りました。折る工程がいくつもあり、工程ごとに折った折り紙を見せながら活動していきました。大小の胴体と頭に載せるバケツを折り、子に炉の色画用紙に糊付けしていました。一人一人の力作ばかりです。
 年中組は、ペープサート作りをしていました。顔と胴体を台紙に張り、好きな色画用紙を選んで目、口、鼻や髪の毛などハサミで切り取り、それを顔に貼っていました。顔の形は同じでも表情が一人一人違った人形ができあがりました。これからペープサートを使ってのお話会があるのでしょう。
 年長組では紙版画作りをしていました。先日、画用紙一杯に大きく描いた自分の顔の絵の輪郭をハサミで上手に切っている子どもたち。別の画用紙にその絵を見ながら目、眉毛、鼻、口などを鉛筆で写し取って、ハサミで切り抜き、下絵に貼っていきました。

1月15日(火)

 年少組は、体操着に着替えてホールに行きリトミックをしました。子どもたちのリトミックの上達ぶりは、発表会での劇あそびにも関係あるのが、2学期後半から目を見張るものがあります。写真は、音を立てずにジャンプするために膝を曲げることを指導されたときに、とてもよくできていた子どもをお手本として舞台に上がらせてジャンプしているところです。子どもたちの意欲を高めるためによくできている子どもにお手本として舞台に上げています。今日も保育室に帰ってきたその子どもに「上手だったね」と褒めるとニコニコして喜んでいました。
 保育室に戻った年少の子どもたちは、先週折った雪だるまの折り紙の背景を描いていました。描き終えた作品を先生に見せに行く子どもの笑顔が素晴らしかったです。
 年長組では先週作った紙版画の摺りをしていました。青インクをローラーによくつけて紙版画の表面に白いところが残らないように縦横に何回も転がしてました。その上に和紙を置き、バレンでしっかりとこすり、先生と一緒にその和紙をそっと版画面から持ち上げていきました。上手に刷れている自画像を見てニッコリしている子どもたちの姿がありました。

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 IMG 1654  IMG 1711  IMG 1586 1月16日(水)

 今日の始めの活動は、年少組がホールでの合同リトミックと月刊本、年中組が園庭あそびと折り紙制作の背景画、年長組が鈴木先生の絵画指導でした。
 年少組の子どもたちは、体操着に着替え、ホールに入るときには裸足になり、2つの円になってリトミックを始めました。今日も繰り返し繰り返し基本の動きをリズムに合わせて踊りました。
 年中組は、登園後から園庭でたっぷりと遊び込んだ後、保育室に戻って先生に読み聞かせてもらった「だるまちゃん」の絵本の気に入った場面を決めて、背景画を描きました。砂場で遊んでいた子どもたちは、砂場いっぱいにぐるりと川を掘り、水を流し、山を作っていました。「コンクリートを塗らないと崩れちゃうね。」などと話しながら、「こて」のような道具で川のヘリを塗っていく仕草をしていました。子どもたちは、楽しそうに活動していました。
 年長組は、鈴木先生の話を聞いて、鳥を2羽作ることから始めました。頭、嘴、胴体、羽のパーツを色画用紙を切り取って作り、パーツを組み合わせて糊付けして鳥を作りました。次に、画用紙の中央にクレパスで長四角を書き、片方の端から2つの長四角を書き足し、またその端から2つの長四角を書き足すというように次々に書き足していき画面一杯に枝が広がった木を描きました。木が出来上がってからいろいろな色のクレパスで葉を描き込んでいきました。最後に絵の具で木の枝を塗り、緑の葉を描き足して完成しました。

1月18日(金)

 今日は、年中組で粕谷先生の絵画指導がありました。その前の朝の自由遊びでは先日作ったペープサートを使いながら楽しそうに劇遊びをしている子どもたちがいました。
 絵画指導では「自分と友だち」という課題で大きな色画用紙に茶色いクレパスでできるだけ大きく顔を描き、体を描き足していきました。描き終えた子どもたちは、順番に顔や服などに自分が選んだ色を選んで絵の具で塗っていきました。どれも個性豊かな表情の顔が描かれていました。
 年長組は、節分に合わせてオニのお面づくりを始めていました。膨らませた風船の片側半分に新聞紙を貼る活動をしていました。風船が動くと新聞紙が貼りにくいというので、ツーダンクリップを借りて、風船と粘土ケースの蓋をつなげて動かないようにと工夫している子どもがいました。発想がいいですね。
 年少組は、リトミックの後、「せんとあそび」でぐるぐる曲線をクレパスで描いていました。丸を書くことは難しですが、線もしっかりとしてきていてきれいな曲線を描いている子どもが多っかたです。ただ、クレパスの持ち方が上手くできない子どもが何人かいたので手を添えて直しましたが、暫くすると戻ってしまう子どももいました。気付いたら繰り返し正しい持ち方に直していくことが大切ですね。親指、人差し指でクレパスを持ち、中指、薬指、小指を曲げて添えるのですが。

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 IMG 1988  IMG 2026  IMG 2065 1月21日(月)

 登園して身支度をした年少の子どもたちは、園庭で先生と一緒にウサギを見たり,追いかけっこをしたり、砂遊びをしたりと寒さに負けずに元気いっぱい遊んでいました。年中組は、保育室でブロックを長ーくつなげて遊んだり、発表会で使った劇の大道具を活用して遊びを工夫したり、いくつかのグループに分かれて遊んでいました。年長組は、体操服に着替えてリトミックの準備をしていました。
 朝の自由遊びを終えて、年少組は、オニのお面を作るためにマーブリングをしました。初めに担任がマーブリングをやって見せました。子どもたちは、できあがった模様を見て不思議そうな顔をしていました。一人ずつ順番に担任と一緒にマーブリングをしていきました。
 年中組は、コマの色付けをしました。好きな色を選び、筆にたっぷりと絵の具をつけて木地が見えなくなるように塗っていきました。指にもしっかり絵の具がついて楽しんでいる子どももいました。
 年長組では先週作った張り子の風船がつぶれてしまい、やり直さなくてはいけない子どもが何人もいましたが、みんな頑張ってやり直し始めました。寒さのために膨らんでいた風船がしぼんでしまったのでしょう。

1月22日(火)

 今日は、リトミックをどの学年も行い、年少組は鬼のお面づくりを、年中組は、下地を塗ったコマの模様を描くことを、オニのお面の張り子づくりをしました。
 年少組は、昨日、マーブリングしたオニのお面に毛糸の髪の毛をボンドで貼り、目、鼻、口、角などを糊で貼っていき完成させました。
 年中組では鮮やかに色付けされたコマに好きな絵や模様をマーカーで描きました。その後、できあがったコマで友達同士コマ回しをして遊びました。紐は使わずに軸を指で回すのですが、長く回すのがなかなか難しいです。
 年長は、オニの張り子づくりをしました。風船に新聞紙を貼っている子どもがまだまだいますが、白い障子紙を貼りだしている子どもも増えてきました。今週中には張り子ができあがるでしょう。

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 IMG 2810  IMG 2640  IMG 2416 1月23日(水)

 来週のリトミック参観を前に永倉先生のリトミック指導がありました。10時から年少組が30分、年中組40分、年長組50分の時間配分で進めていきました。
 年少組は、大きな一重円でリトミックを始めました。昨年入園して来た頃から見ている子どもたちがこんなに上達したかと思わざるを得ませんでした。楽しみにしてください。
 年中組は、人数が少ないですが二重円を作ってリトミックを始めました。年少の時には行わなかった二人組での遊戯が入ってきました。二人組を作るときには自分で相手を探していきます。近くの子ども同士がペアを作っていきましたが、相手が近くにいないときは離れた友達を探してペアになっていました。子どもたちの動きや遊戯にも2年間の成長がよく見られました。
 年長組は、3年間の総まとめとして今までしてきたリトミックをしました。V足一つとってもしっかりとでき体もグラグラと揺れていません。そこが年長なのです。指先や足の先までスッと伸びている子どもたちがいました。年長組の指導を終えた時に「今日の年長組の子どもたちは、今年見た幼稚園の中で一番素晴らしかった。」と、永倉先生が私に話し掛けてくださいました。どうぞリトミック参観の時には3年間の成果を見てください。

1月24日(木)

 登園するとチューリップの球根に水やりをしている子どもたちがいます。年少組の子どもが自分の顔くらいある大きなボトルの特製のジョウロを重たそうに持って水やりをしている姿がありました。
 今日は、直江先生の運動あそび。年少組は、こおりおにやボールを追いかけて取り、先生に投げて渡す遊びを、年中く組や年長組は、縄跳びや中当て、ドッジボールなどをしました。縄跳びは、日頃縄跳びに触れ親しんでいる子どもほどよく跳べるようです。縄の長さも身長に合わせて調節しないとうまく回すことができません。
 久し振りに年中組の子どもたちが近くの公園に園外保育に行きました。公園ではビワに木に登っている子どもたち。箒を空いっぱいに広げたような大きな欅の太い幹の周りに集まって樹皮に関心をもっている子どもたち。先生の中に入って追いかけっこをしている子どもたち。椿の花や、樹皮、いろいろな形のいいなどを拾ってきた並べている子どもたち。寒さの中を元気いっぱい駆けまわている子どもたちの姿がありました。

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 IMG 3164  IMG 3135  IMG 3127 1月25日(金)

 年少組ではクラス毎にリトミックをした後に、大きさの違う四角と円に切った色画用紙を構成して画用紙に糊付けして機関車を作りました。担任の説明をしっかりと聞き、見本を見ながら、自分の机にある画用紙に置いていき、一つ一つのパーツを糊付けをしていきました。丁度よい量の糊をとっていくことがやや難しいようですが繰り返し経験していくことが大切ですね。
 年中組は、鬼のお面の帽子作りをしました。いろいろな色画用紙の中から自分が好きな色を選んで円錐形の帽子を作り、それに鬼の顔のパーツを選んで貼っていき鬼の顔の帽子のできあがりです。今までしたペープサート作りなどの経験が生きて、手際よく早く作ることができました。繰り返すことが生きて働いていました。
 年長組では自分が張り子で作っているオニのお面のイメージ画を描いていました。今日描いた絵を基にして、できあがった張り子に色付けしたり、必要なパーツをつけていきます。イメージ通りにできあがっていくか作品展を楽しみにしてください。

1月28日(月)

 1月のお誕生会がありました。今月は、年少6名、年中3名、年長3名、計12名の子どもたちが誕生日を迎えました。好きな食べ物、好きな遊び、将来なりたいことについて学年に合わせて質問がありましたが、皆、はっきりと答えていました。学年毎の歌のプレゼントは、成長が表れたものになっていました。
 その後、年中・長は、ホールで順番にリトミックをしました。年少組は、先週制作した汽車の周りに絵を描きました。年中組は、豆まきの豆を入れる入れ物を折り紙ではなく色画用紙で折り、四角箱を作りました。折り目をしっかりと付けて折っていたのでやや硬めの画用紙でもきちんと折れていました。年長組は、オニのお面の色付けをしていました。自分が選んだ色を丁寧に筆で塗っていました。

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 IMG 3505  IMG 3367  IMG 3481 1月29日(火)

 登園後、年長の子どもたちは、園庭に出て氷鬼やブランコなどして遊んでいました。年少組は、チューリップの球根が植えてあるプランターに大きなペットボトルで水やりをしていました。
 年少組は、粕谷先生の絵画指導がありました。今日は、園で飼っているウコッケイを保育室に置いたケージに入れて近くで見ながら色画用紙に描きました。「白い絵の具で画用紙いっぱいにウコッケイを描きましょう」と先生に言われた後、頭、首、胴体、尾を描き始めました。描かれたウコッケイは、大きさや形など様々で、生き生きしている絵になっていました。絵の具を乾かした後、目、嘴、脚を描き込んでいろいろな表情のウコッケイが完成しました。
 年中組ではリトミックをホールで行った後にオニの帽子を順番に完成させていました。その後、スチレン版画の下絵を描き、明日、刷るところまで進みました。
 年長組では2クラス合同でオニのお面の角づくりをしていました。トイレットペーパーの芯や小さなボトルなど自分で選んだ角の材料に折り紙やビニルテープを使って模様を付けていました。できた子どもから昨日色付けした張り子に、作ったばかりの角をガムテープなどで取り付けていました。この後、リトミックをホ-ルでしました。

1月30日(水)

 今日は、朝から年少組から順番にホールでリトミックをしました。
 リトミックの練習に合わせて、年長組と年中組の子どもたちは、オニのお面の仕上げをしました。年長組では、お面をつけて目に当たるところに先生にマジックインクで印を付けてもらい、自分の描いたオニのイメージ図を見ながら目、眉毛、鼻、口などを描き入れました。終えた子どもたちは、コマやトランポリンなどをしていました。年中組ではオニの顔の最後の仕上げをした後、角をボンドで貼りつけていました。年少組では月刊本のお話を聞いた後に園庭に出てクルクルすべり台や砂場で遊んだり、保育室で粘土遊びや先生と本を読んだりしていました。
 午後からは避難訓練が行われました。

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IMG 3735  IMG 3664  IMG 3790 1月31日(木)

 今日も年少組から順番にホールでリトミックをし、主活動を進めていました。
 年少組は、月刊本を読んでシールを貼りながら楽しく本を読んでいました。やり終えたところを見せに来てくれる子どもたちもいました。降園時には2クラス合同で大型絵本の読み聞かせをしていましたが、子どもたちはじっと目と耳を傾けていました。
 年中組は、ステンシル版画の摺りに取り組みました。好きな絵の具を2色選び、ローラーを前後にして絵の具をつけて版画面に色むらが出ないようにローラーを回して色をのせていきました。場所を移して色をのせた版画面の上にっ和紙を担任と一緒に静かに置き、和紙の上を手の平でしっかりと擦りました。両手でそっと和紙を持って版画面から離すと自画像が姿を現しました。
 年長組は、卒業に向けたアルバムの表紙づくりをしました。一人一人が自分が描きたい絵をマジックインクを使いながら描きました。文集のできあがる7月が楽しみですね。